東京フォト2010 プレス発表&プレビューのお知らせ
当日になってしまいましたが、SANAGI FINE ARTS が参加予定のアートフェア、東京フォト2010のプレス発表とプレビューのお知らせです。
今回のプレビューでは参加予定の各ギャラリーが一点ずつ作品を持ち寄り、展示販売致します。
弊社ギャラリーからは尾黒久美さんの作品を展示予定です。うっとりするほど綺麗ですよ。
どうぞ皆様是非お越し下さいませ。
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■ 概要
名称:東京フォト2010プレビュー
日程:6月3日(木)プレス発表
展示:6月3日(木)から6月6日(日)まで
会場:東京フォトプレビュー会場:東京都港区六本木5-9-20(芋洗い坂am/pm前)
主旨:『東京フォト2010』9月開催の告知/『コレクションのすすめ。』
内容:参加ギャラリーによる作品の展示/コレクター講演
対象:報道機関、メディア、コレクター(ご招待制)
※ご招待制と有りますが、作品に興味の有る方でしたらどなたでも入れる様です。入り口でご芳名をいただく形になります。
■ 日程:6月3日(木):プレス発表。
20時:開始。
20時15分:主催者/協賛企業からのご挨拶:開催概要と主旨の説明。(約1
5分)
21時:『現代アートを買おう』宮津大輔氏(集英社新書)講演。(聞き手:吉井仁実)
22時:解散。
http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0544-f/
**作品の展示期間に関して
6月4日(金)から6月6日(日)まで一般の皆様に向けて作品展示を致します。
6月4日(金)と6月5日(土):14時から20時までギャラリー営業。
20時から午前4時まではバー営業。(同所通常のバー営業となります。)
6月6日(日):14時から18時までギャラリー営業。
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なお、東京フォト2010は、9月17日から20日まで、六本木ヒルズ40Fアカデミーヒルズにて開催されます。
お楽しみに!
尾黒久美 写真展「NOISE」始まりました!
今日からベルギー在住の日本人作家、尾黒久美さんの写真展が始まっています。
超妖艶かつ超クール。 ハードな空間に仕上がりました。詳しくはサナギのホームページにて。
皆様ぜひお越し下さい!
尾黒久美 写真展「NOISE」
Kumi Oguro “Purr” 2002 100 x 100 cm Lambda Print in Diasec
会 期:2010年5月15日(土)- 6月26日(土)
営業時間:12:00 - 19:00、日月祝休
レセプションパーティー: 2010年5月15日(土)18 : 00 - 20 : 00
大野廣子が「見つめる」展に参加しています。
弊社取り扱い作家、大野廣子は本日から川口市立アートギャラリー・アトリアにて開催される展覧会「見つめる」展に参加致します。会期中に作家のギャラリートークも開催されます。お時間がございましたら、是非ご観覧下さい。
"Clump" 1996年 chinese ink on rice paper mouted on wood panel 175x160cm
「見つめる」展
http://www.atlia.jp/exhibition/exhibition.php
会 期:2010年4月17日(土)〜5月30日(日)
開館時間:10時〜18時 ※土曜日は20時まで 休館日:月曜日 ※5/3(月・祝)は開館し、5/6(木)は休館
観覧料:大人300円 高校生以下無料
■ 大野廣子 ギャラリー・トーク
「全身で見つめる」
日本画という技法で大自然の圧倒的な力を描き出す大野氏に、ご自身の制作スタイルなどについて作品のスライドとともに様々なエピソードを交えてお話しいただきます。
日時:4月24日(土)17時〜19時
プレスリリースより:
今日の美術界において写実の境地を切り拓こうとする画家、野田弘志、大野廣子、諏訪敦の3人を取り上げます。描く対象や技法は異なりますが、ひたすら対象に向き合いその存在の奥にあるものを描きとめようとする姿は、いずれも写実の限界に挑む修行者のようです。彼らの作品を通じて人間が創造することの根源を見つめ直していただけたら幸いです。
ART FAIR TOKYO 2010
SANAGI FINE ARTSはアートフェア東京2010に参加致します。
会期は4月2日(金)- 4日(日)。会場は有楽町の国際アートフォーラムです。詳しくは下記のURLにてご確認下さい。
http://www.artfairtokyo.com/
当社のブースはロビーギャラリーL20(B1)。大野廣子(平面)、尾黒久美(写真)、お二人の作品をメインに展示予定です。
特にベルギー在住の尾黒久美さんの写真作品は日本初展示。前評判の高い尾黒さんの作品、期待たっぷりです。
皆様のご来場をスタッフ一同お待ちしております。
大野廣子展、いよいよ始まります!
香港からこのかた、更新せずにすみません(汗)。
さて、いよいよ明日から大野廣子個展「Galaxy Around Us - 130億年前からの関わりの繋がり:My Vision -」が始まります。
初日18時からは作家在廊の上、オープニングレセプションを行います。ワイン等、簡単な飲み物を用意してお待ちしております。皆様お気軽にお越し下さいね。
大野廣子個展「Galaxy Around Us - 130億年前からの関わりの繋がり:My Vision -」
展覧会期:2010年3月27日 (土) - 5月8日 (土)
営業時間:12 : 00 - 19 : 00 日・月・祝・休廊
オープニングレセプション:2010年3月27日 (土) 18 : 00 - 20 : 00
■ 作家略歴
東京都生まれ、ニューヨーク在住。
1984年 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻日本画コース修了
1993年 目黒雅叙園美術館賞受賞及び一般審査員特別賞受賞
国内外にて個展・グループ展、アートフェアへの出展多数。
■ 展覧会の為のステートメント:
2010年にいる私たちが今どのように宇宙と関わっているのか。時間の経過による変化を考えなければ理解し得ない宇宙。私は長い時間同じ自然や風景を見続 けるという方法で、無重力の上下左右の無い、絵の中だけでなく見る人の周囲にも空間を感じさせる表現を試みています。時間や空間が永遠で不変と信じていた (絵画は、絵の中に永遠の宇宙を表現しようとしていた)思い込みを覆すきっかけとして、ありふれた風景を思いがけないシチュエーションで描くこと。そこに 内在する力に関心を持っています。
- 大野廣子 -
大野廣子は、日本画をその技法のルーツとしながらも従前のスタイルにとらわれる事なく常に斬新な発想で制作を行っている希有なアーティストです。大野作品の特徴はなんと言ってもその並外れたスケール感に有ります。繊細かつ大胆というイメージが共存する一見アンバランスな画面構成の中には、彼女が求めて止まない独特の世界観が存在します。大野の作品は私たちの住むこの世界が無限であり永遠であるという考え、それが幻想でしかない事を私達に突きつけます。彼女の作品に対峙するものは自分の存在の矮小さ、儚さに気付かされ、新しい価値観を構築する必要に迫られるでしょう。
今回の個展では新作を含め、十数点の絵画作品により構成されます。
この機会にぜひご高覧賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
■ 大野廣子 今後の予定
アートフェア東京 2010 出展( 4月1日 - 4月4日、東京国際フォーラム )
川口市立アートギャラリー・アトリアにて開催される企画展「見つめる」へ参加( 4月17日 - 5月17日 )
※SANAGI FINE ARTSは4月1 - 4日に東京国際フォーラムにて開催されるアートフェア東京に出展致します。
大野廣子(平面)・尾黒久美(写真)の二人展を予定しております。こちらも是非お運びいただけます様、よろしくお願い申し上げます。
■
皆様、こんにちは。
香港のフェア会場からレポート致しております。
ううう、聞いていた以上に来場者が少ないです(泣)。だからブログの更新なんて出来るのですが。
当社の作品に対するお客様の反応は決して悪くないです。というよりかなり良いです。
他のブースと比べると派手さが無く、おとなしい展示かも知れませんが、出来るだけエレガントに見せたいなと。
毎晩毎朝、ああでもないこうでもないと試行錯誤で展示替えをしています。以前経験したアグネスホテルでの展示と違って、広いホテルでの展示は難しいですね。
他のブースの見学は半分くらいしか見ていません。勉強したいですが、なかなか出ることが出来ないので仕方ないですね。それから改めてですが、作品のコンセプトをきっちり説明する為に、語学もしっかりやらなくては。
取りあえず今はこの辺で。稼がねば(笑)。